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企業と不動産第1章 不動産証券化の知識体系」の一問一答(全8問)

この章は無料で公開しています。上のカードで演習できます。

  1. Q1. 証券化で資産を保有する「特別法人」は、資金を移動させる媒体であるため「ビークル」とも呼ばれる。

    答え: 正しい

    解説: ビークル(Vehicle)は乗り物を意味し、資産と資金を仲介する「器」としての役割を表します。

  2. Q2. 不動産証券化は、「不動産ファンド」が「不動産証券化商品」を投資家に販売する金融取引と定義できる。

    答え: 正しい

    解説: 証券化の基本構造は、ファンド(主体)が商品(モノ)を投資家(相手)に販売する形をとります。

  3. Q3. 不動産ファンドは、多数の投資家から資金を集めて専門家が運用する「集団投資スキーム」の一種である。

    答え: 正しい

    解説: 投資対象に関わらず、資金を集めて運用・分配する構造は「集団投資スキーム」として規制されます。

  4. Q4. 「有価証券に化体された不動産」とは、有価証券のキャッシュフローを不動産の形に変えることを指す。

    答え: 誤り

    解説: 逆です。「不動産」が生むキャッシュフローを、流通しやすい「有価証券」の形に変えるのが証券化です。

  5. Q5. 不動産証券化において、資産の提供者であるオリジネータは、自ら証券の発行を行う役割を担う。

    答え: 誤り

    解説: 証券の発行主体は特別法人(SPV)です。オリジネータは資産をSPVに譲渡する役割を担います。

  6. Q6. 不動産証券化は、リスク分散の観点から、単一の資産のみを対象として組成することが原則である。

    答え: 誤り

    解説: 証券化の原則は、複数の資産を「プール」してリスク分散を図ることです。単一資産は原則ではありません。

  7. Q7. 不動産証券化における「特別法人(ビークル)」と「不動産ファンド」は、全く異なる概念である。

    答え: 誤り

    解説: テキストの定義上、証券化の器である特別法人は「不動産ファンド」と呼ばれ、実質的に同じものを指します。

  8. Q8. 不動産証券化商品の中には、金融商品取引法上の有価証券には該当しないものが含まれている。

    答え: 誤り

    解説: すべて規制対象です。信託受益権などは「みなし有価証券」として扱われ、金商法の規制を受けます。